台湾のロケ地はここ!|陸海空 地球征服するなんて台湾を一周(1)
世界各国を旅する地球規模のガチンコ取材リアル冒険バラエティ、「陸海空 地球征服するなんて」
激安!いいね!アースと題したのタイに続く第二弾!!
ばいきんぐ/西村がインスタグラムに写真を投稿し、いいね!をもらった数により旅費を獲得し、10日間で台湾を1周します。
台湾のどこに行ったの?
台湾のどのお店に行ったの?
気になるロケ地(ロケ場所)について調べました。
番組概要
(1)番組名:陸海空 地球征服するなんて
(2)放送日:2017年12月2日(土)21:58~22:59
2017年12月9日(土)21:58~22:59
(3)放送局:テレビ朝日
(4)出演者:バイきんぐ小峠、大石絵理、U字工事、バイきんぐ西村、バッドナイス常田、メイプル超合金 カズレーザー、生駒里奈(乃木坂46)、本間朋晃(新日本プロレス)
(5)内容等:激安!いいね!アース 台湾編
ばいきんぐ・西村がインスタに写真を投稿し、いいね!をもらった数で旅費を調達し、台湾を一周する。
台湾でのロケ地はどこ?
出発前にインスタに投稿した写真が、13945いいね!を獲得。はしゃぐ西村。
前回タイと同じルールならば、13945円が支給されるはずなのだが、ルールの変更が通達される。
前回は放映前ということもあり、インスタのフォロワーの数が2000だった。だが、放映後の今回は55,000と20倍以上に急増。
確実に前回よりいいね!の数が増えるだろうということを踏まえてか、タイでは1いいね!1円に対して、今回台湾では1いいね!0.1円と十分の一に変更!
西村は抗議するものの、説得に応じる。
これにより、スタート初日の支給額は、日本円1,394円(377台湾ドル)でのスタートとなった。
*支給額は、同行するディレクターと二人の移動や食費などになる。
(1)ガランピ岬(鵝鑾鼻・台湾最南点碑)
住所:946台湾屏東縣恆春鎮鵝鑾里
スタート地点は、台湾最南端にあるガランピ岬の最南端碑。
前回、タイでは写真が少なかったという反省を踏まえ、50枚ほどこの辺りでシャッターを切った西村。天候も良くいい写真が撮れたようです。
少し進むと、道が左右に分かれており、台湾一周を西から周るか東から周るか決めることになる西村。たまたま野犬が東方向の路上にいたため、左方向(西方向、時計回り)を選択。
主要都市の多くが西側にある台湾で、先に西側を進むのはいい選択だったよう。
まずは、漢字で書かれた看板の文字を頼りにコンビニで水を購入。
さらに進んでバス停をみつける。
バス停では、地元の親切なお姉さんにバスに乗るにはバスチケットをバス停近くのお店で購入する必要があることを教えてもらう。
先ほど水を買ったコンビニではバスチケットが販売されており、手持ちの資金で行ける街なら恒春だと教えてもらって、バスチケットを購入した。
台湾の交通手段のメインは、路線バス。
このため運行会社が多く競争が激しく、内装が豪華だったり、テレビがついていたり、飛行機のファーストクラスを思わせる座席だったりと、日本の路線バスからは想像できないようなゴージャスさ。
資金が少ないため、短距離の移動ではあったものの、日本の路線バスとの違いを実感できたようです。
(2)恒春
住所:946台湾屏东恒春
路線バスで恒春へ移動。恒春は一年通じて暖かい気候で米・玉ねぎ・ライチなどが特産。
(3)阿鸿麺店
住所:946台湾屏東縣恆春鎮中正路94號946
昼食は、地元の人が行くような食堂的な店にしたいということで見つけた阿鸿麺店なるお店で。40台湾ドル(約118円)の餛飩湯(ワンタンスープ)、30台湾ドル(約の肉燥飯(そぼろ肉の煮込みかけごはん)を注文。
餛飩湯は豚骨だしのあっさりスープで、西村は、餛飩湯の方が好きだそう(笑)
昼食を終えた後、インスタスポットを探しに聞き込みをしていたところ、”出火”という火がボウボウと上がる、いかにもインスタ映えしそうな場所を紹介される。
火は夜の方が見栄えがするだろうということで暗くなってから行くことにして、さらに街を散策していると城を発見。
(4)恒春古城
住所:946台湾屏東縣恆春鎮中正路94號946(南門)
海を渡って南からくる敵を防ぐために作られた城門で、台湾で一番保存状態がよいそう。
西村は、突然、門が好きだといいだし南門をはじめ、4カ所すべての門を制覇。
そこでインスタ映えするLOVEの文字が抜かれた壁を発見する。
(5)出火奇観
住所:946台湾屏東縣恆春鎮縣道200線
徒歩で1時間30分もかけて移動!なのに・・・
見せてもらった観光ガイドでは火がすごい感じだったのに、実際行ってみるとたき火レベルの火の勢い(笑)
かつては広範囲に火が噴出していたそうだが、最近はガスの量が減少してたき火のような感じなんだそう。
西村は、俺が行くキャンプの火の方がでかいと感想をもらす。
写真は撮ったものの、たしかにインスタ映えはしないよな。。
ここで1日目のインスタ写真投稿時間。
西村達は、台湾に出発する前、前回のタイで写真がひどかったため、インスタ女子たちに講習を受けていた。
そこで、Foodieというアプリを紹介してもらっており、写真をインスタ映えするようなエフェクトの使い方を伝授された西村。さっそく活用して、LOVEの塀の写真を見栄えがするようにエフェクトを活用し、投稿。
(6)車城 福安宮
住所:944台湾屏東縣車城鄉福安路51號
所持金がわずか118台湾ドルになった西村たちは、警察に行って相談すると、”福安宮”を紹介される。そして、台湾の人達から泊めさせてもらえるように手紙まで書いてもらい、ここでの宿泊が決まった。
本当に台湾の人たちはやさしいなあ。。
福安宮は、土地神を祀るお寺で台湾一の大きさだそう!
そして、金紙(ジンズー)と呼ばれる模造紙幣が有名で、寺院のいろりの前にこの金紙を置くといろりの火の方へ吸い込まれるように飛んでいく。気流の関係だそうだが、神様が紙幣を数えていると例えられているそうで、なんとも不思議な感じです。
こちらで朝を迎え、昨日分のインスタのいいね!数を確認。
15,756のいいね!を獲得。昨日の繰り越しを合わせ、453台湾ドル(1685円)となった。
(7)車城廟口早餐店
住所:944台湾屏東縣車城鄉福安路72號
2日目の朝食はこちら。こちらのお店で人気のグオシャオジース麺(揚げ細麺にスライス鶏肉)、とグオシャオイー麺(太麺サテソース入り)を注文。どちらも50台湾ドル(約186円)。
しかし、西村たちの感想は、ベビースターラーメンの長い麺に、サッポロ一番の塩味を薄くした感じ (笑)そして、それをうまいうまい!って食べてるし。
鳥ダシのあっさりスープが揚げた麺にしみこんでクセになる味との補足説明あり。
(8)枋山(Fangshan・ファンシャン)
住所:941 台湾 屏東 枋山郷
西村たちは、地図上で列車の駅がある枋山に向かう。が、
しかし、駅は閉鎖されており、列車に乗るにはバスで移動しないと無理な距離にある駅にいかないといけないと教えてもらう。
(9)魔幻珈琲(Magic Cofe)
住所:941台湾屏東縣枋山鄉南和路80號
西村は、インスタで地名を検索するとそこで撮った写真がリストアップされる機能を使い、インスタ映えするスポットをパクる作戦を思いつき、カフェ・魔幻珈琲に1時間30分かけて徒歩で移動。
インスタ映えする写真を撮らせてもらった後、敷地内でテントを張らせてもらうように交渉するものの、断られる。どうするか迷っていたところ、許可がもらえ、こちらの敷地で寝ることが決定。
2日目のインスタ投稿は、こちらマジックコーヒーで撮った写真の4枚セットを投稿。
こちらで朝を迎え、昨日分のインスタのいいね!数を確認。
14,396のいいね!だった。文がきもいと言われ、思ったよりいいね!が伸びず。
繰り越し分と合わせ、391台湾ドル(1454円)となった。
(10)林邊(Linbian・リンビアン)
住所:927 台湾 屏東 林辺郷
3日目。朝、起きると列車に乗れる最寄りの駅のある林邊(リンビアン)へ路線バスで移動。
さらに駅に移動する途中、屋台のおじさんのご厚意で、タダで水餃子を提供されるものの、ルールに従い、代金を支払った。
そして、林邊駅に着いて運賃を確認すると、さっき支払った水餃子の代金のため、所持金が足りず。引き返すことになった。
(11)東港・東隆宮(トンガン・トンロンゴン)
住所:928台湾屏東縣東港鎮東隆街21之1號
林邊で親切な女性に声を掛けられ、紹介された写真スポットがここ、東港・東隆宮(トンガン・トンロンゴン)。
西村は、そぼ降る雨の中、インスタ映えする門の前で土下座を敢行。これが3日目のインスタ投稿写真に。宿泊もここで許可をもらい、テントを張った。
翌朝、過去最高のいいね!19,558を獲得。繰越を含め531台湾ドル(約1974円)が4日目の資金となった。
4日目は、 この東隆宮のお参りからスタート。
親切な売店のお姉さんに、線香を無料でもらう西村。無料の線香でいいね!50,000を願う(笑)
(12)高雄(カオシュン)
朝食を済ませ、路線バスで台湾第2の都市高雄(カオシュン)に移動。
案内所で写真スポットの紹介を頼むと、ノリの良い案内所の係の人に蓮池潭(レンチタン)を紹介される。
(13)蓮池潭(レンチタン)
インスタでもたくたん紹介されている人気観光スポットの龍虎塔に到着。
観光で来ている日本人に出会い、龍の口から入り、虎の口から出ると厄が払えると言われていることを教わった。
インスタ映えする写真が撮れたところでテントを張る場所を探すが、この辺り左営地区のお寺が参加する年一回のお祭り”左営万年祭”が開かれており、どこのお寺でも断られてしまう。
その一方、心配をしてくれる人たちがいてくれて、 祭りの傍らでテントを張ることができた。
本当にいい人がいるよな、台湾。
この日のインスタの写真は、西村さがせと題した3枚。
翌朝のいいね!の数は、15,615。がっかりする西村。前日の土下座の数を超えられず。
2週目はここまで。
いきたい台湾